たまには散歩もしないとね・・と、久々に今城塚古墳に来てみた。
マスクはしっかりとソーシャルディスタンスには注意しつつ、池の周りを散歩してみると、すで水鳥は姿を消してますね。
水鳥はいませんでしたが、今日はクサガメとニシキゴイ、更に生態系の破壊王、ウシガエルを発見!
ミドリガメではなくクサガメ
今城塚古墳で見かける亀はほとんどミドリガメ(ミシシッピーアカミミガメ)ですが、今回見たのはクサガメ。しかも2匹!
この木にクサガメだけとは珍しい。と思ったら、よく見ると間にミドリガメがいました・・・。
クサガメは実は外来種とされてます。江戸時代くらいに日本に入って来たようです。
でも今更クサガメを外来種とされても・・・。
日本の水生生物の生態系を脅かすウシガエル
クサガメの手前にいるのはウシガエル。
ここにも日本の水生生物を脅かす凶暴生物ウシガエルが生息。動くものはなんでも喰らう最悪の外来種のカエルです。
ウシガエルも日本に来たくて来たわけではないですが。
このウシガエル、百田尚樹氏作の寓話「カエルの楽園」ではツチガエルの楽園を侵略しました・・・。
赤っぽいニシキゴイは昔からいるやつ?
水面近くを泳ぐ赤っぽいニシキゴイも発見!
おそらく今城塚古墳がオープンしてすぐに住み着いていたたやつ。
どこから来たんでしょうね。
これはムクドリか?
地面で餌をついばんでいるのはムクドリ?
野鳥を見てると心が和む。
でもこのムクドリ、昔は益鳥と位置付けられていましたが、現在は害鳥とされているらしい。
雑食性のムクドリは田んぼや畑に被害を与える害虫も食べていたので、昔は益鳥として知られていました。しかし、1960年代以降からナシなど果樹園の果実への食害が深刻化。群れでの行動によるフンや鳴き声の騒音被害も増え、現在では害鳥と位置づけられることが多くなっています。
アブなすぎる害獣図鑑!農家の敵とその撃退方法 ~ムクドリ編~
ムクドリからすれば自分たちは何も変わっておらず、人間の方が勝手に変わっただけなんですけどね。
春はあっという間に過ぎ去った感じ
散歩してたらめちゃ蒸し暑い。
マスクしているからかもしれませんが。
春が来たと思ってましたが、自宅で自粛することが多くて、春の心地よい季節はあっという間に過ぎ去った感じ。
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