高槻の野生生物シリーズ!今回はホンドタヌキ。
野生のタヌキは何度か見ていますが、高槻でタヌキを見つけたのは初!
今城塚古墳を散歩中にタヌキを発見
今回、タヌキを見つけたのは偶然です。
たまたま今城塚古墳の外側の堤の道を歩いていたら、今城塚古墳の墳丘で犬っぽい動物を発見!
飼い犬は墳丘では散歩はできませんし、野良犬は今時いないでしょうし、まさかこの大きさと色はタヌキ?
ただタヌキやアライグマにしては体が細い感じ。
とりあえずカメラで撮影。
もっと近づいて撮影したかったのですが、近づく前に、墳丘で散策中の方がこの謎の生物に接近してしまったので、この生物は藪の中に隠れてしまいました。
残念・・・。
毛が抜けて可哀そうな状態の野生のタヌキ
さっそく帰宅し、パソコンで撮った画像を拡大。
やはりアライグマではなく、これはホンドタヌキ!?
画像を拡大して分かったのですが、体が細いのは毛が抜けていたからでした。
拡大写真を見ますと、体の毛が抜けて肌が露出していました。
今は寒い冬なので夏毛に生え変わる時期でもないので、皮膚病かなんかを患っているのか?
尻尾に毛があればアライグマとタヌキの判別は容易なのですが、毛がないので判別が難しい。
ツイッターで調べてみると、タヌキの写真はこれで
ヒフミくんの足クロス#野毛山動物園 #ホンドタヌキ pic.twitter.com/7Ew3XkJYzx
— aki (@aki3461) February 16, 2022
アライグマはこれ。
バランス感覚も優れているアライグマ🦝
高いところから前肢でちょんちょんすることだってできるのです😃
後肢で踏ん張ってます🦶#須坂市動物園#須坂市#アライグマ pic.twitter.com/Q59FP9kgQB— 須坂市動物園【公式】 (@suzakazoo) February 11, 2022
今城塚古墳の生物には顔の真ん中に黒い筋がないので、おそらくタヌキでしょう。
今城塚古墳にタヌキが居たという情報は何年前かに聞いたことがありましたが、まさか本当にいたとは。
それにしてもこの寒い時期に裸とは、なんとも可哀そうなタヌキ・・・。
この寒い冬を生き抜ければよいですが。
まとめ
高槻で野生のタヌキを初めて見ました。
今城塚古墳では2017年と昨年の12月にキツネを見ています。
キツネは居るは、タヌキは居るは・・・居ついているかは分かりませんが、今城塚古墳は意外と凄いですね。
いったいキツネやタヌキはどこから来たの?
ちなみにこのタヌキを保護して皮膚病を治療することはできないのでしょうか・・・。野生のタヌキだから難しいか。
【生物】
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