高槻の野生生物シリーズ!今回はニホンリス。
摂津峡公園を散策中、偶然にもニホンリスと遭遇。
野生のニホンリスをまじまじと観たのは生まれてこの方、初!
摂津峡公園のキャンプ場ルートの松の木で発見!
今回の摂津峡公園の散策ルートは、桜広場から渓谷沿いに歩き、白滝を通って展望台へ登り、西の口方面のキャンプ場の入口へ抜けるルート。
ニホンリスを発見したのは、展望台から西の口方面のキャンプ場の入口へ抜ける道沿いにある松の木。
歩いていると、上の方からカリカリと音がします。
ふと上を見ると、ふんわりとした獣の尻尾が。
これは!と思いじっくり観察すると、ニホンリスでした。
ニホンリスとの距離はあったものの、こちらに気付いているのか気付いてないのか・・・逃げる気配はありません。
松ぼっくりを食べるのに必死のようです。
そのうち、他の松の木に移って、森の中へ消えていきました。
摂津峡公園にはニホンリスのフィールドサインがある
実は摂津峡公園にニホンリスが生息していることは知っており、狙ってました。
他の方のブログの記事で、摂津峡のニホンリスの写真がたまに掲載されています。
また、摂津峡公園にはニホンリスのフィールドサインがあります。
ニホンリスのフィールドサインとは、松ぼっくりを食べた痕跡です。
写真に撮るのを忘れていたのですが、ニホンリスが松ぼっくりを食べると、松ぼっくりが海老フライみたいな形になります。
海老フライみたいな松ぼっくりが地面に落ちていると周辺にニホンリスが生息しているというサインになります。
摂津峡を散策していると、海老フライの形をした松ぼっくりをちょくちょく見かけていました。
なので、摂津峡を散策するときは、ニホンリスの気配に気を使って歩いていました。
たぶん、気にしてなかったら今回、ニホンリスを発見することはなかったかもしれません。
ニホンリスのフィールドサインは他にもあります。下記が参考になります。
摂津峡公園ニホンリスのまとめ
摂津峡公園で念願の野生のニホンリスと出会うことができました。
またニホンリスに会いたいですが、こんなことは稀です。
幸運でした。
後は、野生の鹿とニホンザル、タヌキを見つけたい。
【生物】
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