朝、早起きして高槻にある、とある山の中を散策してみました。
あまり期待していなかったのですが、クワガタムシが結構いる。
数は少なかったもののカブトムシのオス・メスも発見!
証拠写真を載せます。
高槻の山にいた昆虫たち
まずは・・・
すみません、カナブンです。
カナブンが樹液を舐めています。
カナブンが居る森にはカブトムシやクワガタも居る確率は高い!
お次は・・・
すみません・・・スズメバチでした。
スズメバチも樹液を求めてやってきます。
朝から夕方にかけてはスズメバチが樹液にたくさん集まって来ます。
カブトムシやクワガタを採集するときはスズメバチには要注意!
お次は・・・
ノコギリクワガタ!!
このサイズはスイギュウとも言います。
クワガタの顎が水牛の角のように見えるのでスイギュウと呼ばれています。
ノコギリクワガタがスイギュウと呼ばれるほど成長しているということは、自然が豊かな山というのがうかがえます。
お次は・・・
コクワガタでしょうか?
お次は・・・
ヒラタクワガタ?
識別が難しい。ピンボケ気味だし。
お次は・・・
ミヤマクワガタ!
野生のミヤマクワガタは何十年か振りに見ました!
高槻市に居るんですね。
お次は・・・
カブトムシ!
さすが昆虫の王様、カブトムシ。貫禄あります。
カブトムシのメスも居ました。
山を散策してみて、クワガタはポイント、ポイントで結構見かけたのですが、意外とカブトムシは少なかったです。
カブトムシは好みの木の樹液が決まっているのか、一本の木に集まっていました。
最後に・・・
この昆虫は何でしょうか?
オトシブミです。
オトシブミの親は葉っぱをクルクルと巻いて卵を産み付け、この中で幼虫が孵化します。
オトシブミの幼虫にとっては葉っぱのゆりかごです。
孵化した幼虫は包まれた葉っぱを食べて成長し蛹になり、成虫となって葉っぱから出てくるという昆虫です。
木の葉を巻いたゆりかごを揺籃(ようらん)というそうです。
偉そうに書いてますが、野生のオトシブミを見たのは初めてです。
写真は、ネットで調べてみたところ、ヒメコブオトシブミかな?
まとめ
高槻にも野生のカブトムシやクワガタムシが結構いるということが確認できました。
やはり自然が豊かな高槻市。
夏に野生のカブトムシやクワガタムシに出会うと、やはりテンション上がります。
居るのか居ないのか分かりませんが、オオクワガタも発見したいところ。
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